「いい人いないかな」と思ったときに考えたいこと

「いい人いないかな」と思ったときに考えたいこと

── 七夕の願いごとと、採用の話

七夕の時期になると、
短冊に書かれた願いごとを見かけます。

・サッカー選手になりたい
・アイドルになりたい
・お金持ちになりたい

素直な夢や希望が、そのまま言葉になっています。

一方で、大人になると、
同じように願いごとを口にする場面は少なくなります。

ただ仕事の話になると、
似た言葉を聞くことがあります。

「いい人いないかな」

採用の話になると、よく出てくる一言です。


採用の悩みは、特別な話ではない

・募集しても応募が来ない
・採用しても続かない
・気づけば人が定着しない

今は、待っていれば人が来る時代ではありません。

同じような悩みを抱えている会社は少なくありません。


少し見方を変えてみる

「いい人がいない」という言葉は、
とても自然な感想です。

ただ、このまま受け止めてしまうと、
状況はなかなか変わりません。

少しだけ視点を変えると、

「いい人がいない」のではなく、
「選ばれにくい状態になっている」可能性もあります。


採用だけでは解決しないこともある

採用がうまくいかない理由は、
求人条件や募集方法だけとは限りません。

実際には、

・仕事の進め方が人によって違う
・教え方が一定になっていない
・忙しさの波が大きい

といった、日々の運用の影響も大きくなります。

こうした状態だと、
新しく入った人が定着しにくくなります。


大事なのは「来るか」より「続くか」

人が来ないことに目が向きがちですが、

本当に重要なのは、
来た人が無理なく続けられる状態かどうかです。

ここが整っていないままでは、
採用を繰り返しても同じことが起きやすくなります。


願いごとで終わらせないために

七夕の短冊のように、
「こうなったらいいな」と願うこと自体は自然です。

ただ、仕事に関しては
願うだけでは状況は変わりません。

今のやり方のどこに負担があるのか
どこが続きにくさにつながっているのか

少しずつでも整理していくことで、
状況は変わっていきます。


まとめ

採用に悩んだときは、

  • 人が来ない理由だけを見るのではなく
  • 来た人が続く状態かどうかを見る

この視点を持つことが大切です。


さいごに

「いい人がいない」というご相談の背景には、
採用以外の要因が関係していることも多いものです。

整理するところから、一緒に進めることもあります。

無理に答えを出そうとせず、
今感じていることをそのまま出していただければ十分です。

7月14日(火)「「何かいいシステムありますか?」と聞く前に考えるべきこと
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